ペリネイタルケア2008年新春増刊
周産期臨床の診断・治療・ケア
見てわかる,すぐに使える知識と手技
大阪市立大学大学院医学研究科生殖発達医学大講座生殖発生発育病態学准教授
中井 祐一郎
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター産婦人科
伊東 宏晃 編著
■CONTENTS
第1章 基本的機器の原理と使用方法
胎児心拍検出器(ドプラ)
分娩監視装置(cardio-tocogram)
経腹超音波
経腟走査法と子宮付属器の評価
超音波パルスドプラ法の原理と基本手技
生体監視装置
第2章 妊娠期の管理とケア
第1節 基本的な妊婦のみかたと検査
基本的な妊婦のみかた
婦人科的内診による内性器の評価と子宮頸癌検査
第2節 超音波検査
超音波による妊娠初期の評価
超音波による妊娠中期・末期の評価
胎児心スクリーニング
その他の胎児異常スクリーニング
胎児染色体異常と妊娠初期の超音波所見―その問題点と限界―
第3節 特別な場合の対処法
腟分泌物細菌検査
子宮頸管,子宮口の状態の確認
子宮収縮抑制
出生前診断のための手技(羊水穿刺,絨毛検査,臍帯穿刺)
第3章 分娩の準備
第1節 骨盤の評価
内診所見とザイツ法
骨盤X線撮影
第2節 胎児の状態を確認する手技
NST,CST,BPSによる胎児の分娩前評価
胎児の肺成熟度の評価(マイクロバブルテスト)
第3節 その他の手技と検査
骨盤位矯正法(膝胸位、外回転術)
破水の診断
第4章 分娩期の評価とケア
第1節 分娩第1期に行う基本的手技
分娩監視記録の評価と対応
パルトグラムの記載法,内診による分娩進行の評価
産通緩和法
分娩前の疲労と薬剤による休息
第2節 分娩第2期に行う基本的手技
基本的分娩介助の準備
分娩と標準予防策
仰臥位の介助と会陰保護法
会陰切開・裂傷とその縫合
フリースタイル分娩
第3節 分娩第3〜4期に行う基本的手技
臍帯結紮と胎盤娩出
胎盤と臍帯の計測
カンガルーケア
第4節 特別な場合に行う手技
ラミナリア桿の挿入とメトロイリージス・コルポイリージス
人工破膜
薬剤による分娩誘発・促進
クリステレル圧出法
肩甲難産への対処
腟・外陰血腫,頸管裂傷への対処
弛緩出血,子宮内反症への対処
胎盤用手剥離
第5章 基本的手術と麻酔
子宮内容除去術
子宮頸管縫縮術
吸引分娩術
鉗子分娩術
骨盤位牽引術
帝王切開術
全身麻酔,脊椎麻酔(脊髄クモ膜下麻酔),硬膜外麻酔
産科輸血
第6章 産褥期のケア
子宮復古の確認,悪露交換と観察
授乳援助
産後によくあるトラブルへの対応
第7章 新生児のケア
第1節 出生直後の観察と処置
出生直後の新生児に施す処置
成熟度評価
分娩時損傷と奇形の観察
第2節 新生児の一般的な管理法
採血法,採尿法
注射と輸液管理
哺乳と発育の評価
黄疸の評価と光線療法の実際
保育器の使用と注意点
第8章 妊娠・出産・死産と社会資源の利用
妊娠・出産・死産時に必要な文書
妊産婦の寄り添うケアと社会資源のすすめ
巻末付録
妊娠・産褥期,新生児期における検査値
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