2008年7月号
特集
"ちょっと待った"な救急シーン20 【前編】

日本赤十字社和歌山医療センター
千代孝夫

B5判 104頁
定価1,890円(本体1,800円+税)

CONTENTS

◆特集1 プレホスピタルでのシーン
1.過換気症候群の傷病者へのペーパーバッグ治療は有効? 有害?
日本赤十字社和歌山医療センター 久保健児

2.すべての傷病者に全脊柱固定すべき?
大津赤十字病院 松原峰生

3.患者のCPRにはまずAEDによる除細動を行う? AEDの設置場所は?
日本赤十字社和歌山医療センター 千代孝夫

4.CPA患者は静脈路確保,気管挿管をしてから搬送すべき?
財団法人田附興風会医学研究所北野病院 木内俊一郎 ほか


◆特集2 ERでのシーン
1.中毒症例には強制利尿が有効?
近畿大学医学部附属病院 嶋津岳士

2.緊急の場合は,X線写真画像なし(撮影なし)で,胸腔ドレナージ穿刺は施行してよい?
日本赤十字社和歌山医療センター 千代孝夫

3.熱中症患者の体温を下げるために行うアルコール撒布は有効?
大津赤十字病院 松原峰生

4.脳梗塞の血圧は220mmHgまでは下げるな?
日本赤十字社和歌山医療センター 中 大輔


◆特集3 検査でのシーン
1.輸血をするには完全な交差適合試験(クロスマッチテスト)が必要?
埼玉医科大学病院 佐藤千秋 ほか

2.妊婦には絶対にX線写真撮影はしてはいけない?
日本赤十字社和歌山医療センター 久保健児

ご注文は0120-27-6591

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